健康増進法改正による「屋内禁煙義務化」にともない、星乃珈琲では全席禁煙化の方向で進んでいます。
改正法の施行は、2020年4月1日から。
現在「分煙」の店舗が多い星乃は、どのように変わったのか。詳しくまとめました。
健康増進法でカフェはどうなる?
健康増進法が改正され、2020年4月1日から、飲食店は原則「屋内禁煙」になります。(小規模個人店など一部を除く)
カフェチェーンも法改正の対象となっており、すでに禁煙にチェンジしている店舗も見かけます。
4月1日以降、カフェチェーンで認められる受動喫煙対策は以下の通り。
- 店内全面禁煙とする
- 店内に喫煙ブースを設ける(ブース内飲食不可)
- 電子タバコのみOKの喫煙室を設ける(飲食可)
屋内で全く喫煙できなくなる、というわけではないんですね。
喫煙席ありの店舗が多かった「星乃珈琲」では、4月以降どのように変わるのでしょうか。
星乃は全席禁煙へ
星乃珈琲は圧倒的に「分煙」が多いお店。喫煙席も広めに取られていることが多かったですよね。
改正健康増進法が施行となった4月以降、公式サイトの店舗情報を見てみると、「禁煙」のお店が圧倒的に多くなっていました。
法改正後は、全席禁煙の方向に舵を切ったようです。
現在、店舗の95%ほどが全席禁煙。うち10%の店舗が「喫煙ブース」ありとなっています。
喫煙ブースは電子タバコ・紙巻きタバコともに利用できますが、飲食はできないスペースです。
私の最寄りの店舗では、喫煙ブースはなく完全禁煙に変わっていました。
その代わり、外に喫煙場所が設けられ、灰皿が置かれていましたよ。
「敷地内完全禁煙」とはなっていない店舗が多いよう。
喫煙者でもまぁ利用しやすい、といったところでしょうか。
分煙のお店は電子タバコのみ
法改正後も「分煙」となっているのは、以下の10店舗。西日本が多いですね。
- 名駅椿店
- 鯖江神明店
- 福井江守店
- 高岡熊野店
- 富山天正寺店
- 富山婦中店
- 小松店
- 倉敷中庄店
- 倉敷堀南店
- 長崎大村店
ただし分煙のお店でも、4月以降は「電子タバコ(加熱式タバコ)のみ」となります。
まとめ
星乃珈琲は4月以降、ほぼ全店舗が禁煙となりました。
喫煙ブースや屋外の喫煙場所が設けられるところもあり、全く吸えないというわけではありませんが、飲食をしながらタバコを吸うことはできなくなります。
店内喫煙ブースの有無は公式サイトで確認できますので、最寄りの店舗をチェックしてみてください。
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